素人園芸家の日常

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無題
今年も庭の落ち葉を年内のゴミ回収に出しきれない可能性が出てきた。
そもそもカキの初夏剪定を忘れてた時点で、葉が多くなりすぎていた。
年内の回収はあと三回。ギリギリまで最善を尽くすが、数袋残りそうな気がする。

なお、今年から、超迷惑な隣地の葉は全てお返しすることにした。
うちが毎年20~30枚もゴミ袋を使って処分するのはもう限界。いったい何年我慢し続けてきたことか。
(とはいえ、今年もすでに半分以上の量をうちのゴミとして出している…)
2019/12/23(Mon)
無題
廊下からはねこを完全に締め出したが、締め出しきれない部屋が一つある。
日中は、この部屋も含めてねこをほぼフリーにしているため、そこの植物が狙われ続けている。特にフリーセアとネオレゲリア。たまに月下美人も。
昨日、またフリーセアをかじられたことが発覚し、締め出しをさらに厳しくする予定。(私が様子を見られる時だけフリーにする)
うちのねこはいま一歳。今後十数年、この不毛な争いが続くんか…

本日、ユズを収穫。本ユズが50個、ハナユが20個。ハナユは例年の十分の一ほどしかない。木が弱ってきたかも。元からウイルスにやられてるし、そもそも私が生まれる前からある木やもんなぁ。
2019/12/16(Mon)
冬支度終わり
目下、落ち葉の大掃除進行中。順調なり。

すでに植物の入室は全て済ませ、ビニール温室などの冬支度も終わった。
入れた植物は主に縁側の廊下に集中させ、障子を閉めてねこを締め出した。(うちのねこは障子を破らない)
室内が薄暗くてかなわんが、背に腹は代えられぬ。

冬至が近づいてきたし、次はユズ採りでもしようかね。
2019/12/9(Mon)
ため息しか出ない
いよいよ冷え込み、越冬温度5℃のグループも入室が近い。
しかしやっぱり悶々とする。
というのも先日、ハイビスカスがねこに襲われ、葉をかじられた挙句に鉢ごとひっくり返されたから。
今でもそんな状態なのに、5℃グループまで入れたらどうなることか。
前回の冬はハナキリンがよく被害にあったっけな。(※ハナキリンは有毒)

我が家は古い家で、部屋と通路が分かれていないため、人間・植物・ねこの空間を分けることができない。(サザエさんの家みたいな間取り。)
戸を閉めてねこを締め出すのも限度があり、本っ当に頭が痛い。
先代のねこはこんな事をしなかったのに…
2019/12/1(Sun)
落ち葉掃除
毎年11~12月は大掃除で忙しい。もちろん毎日やっているわけではないが。
今年は順調に進み、屋内の掃除は9割方終わった。あとは屋外の掃除か。

うちのカキの葉も結構落ちたし、隣地のセンダンも散り始めている。(そして我が家の敷地に容赦なく入ってくる。)
これまで、散り終わるのを待って年末に掃除していたが、それだと年内にゴミ出しが終わらない。(45リットル×20数袋になるため、一度に回収に出せない。中身の大部分は隣のセンダンの葉である。)
今年こそゴミ袋とともに年を越さずに済むよう、何回もこまめに掃除しようと計画している。
来月早々にも外の掃除を始めよう。
2019/11/26(Tue)
予感的中
入室したばかりのネオレゲリアの子株が二本、へし折られた。
もちろん、うちのねこの仕業である。大きな体で上に載るから…
一緒に置いてあるフリーセアも踏みつぶされそうになった。

そんな事があったため、入室作業はストップ。
この時期、中型のカトレア類とか、外では心配だが、前回の冬、葉をかじられた経験から、入室をためらっている。
どうせ入れなきゃいけないのは分かっているが…あぁジレンマ。
2019/11/17(Sun)
季節は進む
カキに続いて温州ミカンも収穫。こちらは211個とれた。
保存がきくため、カキのようなパニックは起きない。
無農薬なので、皮を入浴剤にでき、無駄のないところも良い。

入室のほうも少し進んでおり、越冬温度13℃以上のグループがすでに入っている。
家の中の手作り温室に入れてあるため、今のところ、うちのねこに襲われていない。
今週には10℃以上のグループも入る予定。
手作り温室がいっぱいになったら、あぶれた鉢を無防備のまま並べていくことになる。そうなるといよいよ、ねこの動向が心配である。
2019/11/11(Mon)
柿色地獄その2
今年のカキの数は1820個だったらしい。過去最高記録を更新した。

そして今、我が家は、あっという間に過熟状態になるカキとの壮絶な戦いに明け暮れている。
もう、おすそ分けできる人には片っ端から配りつくしたようだ。同じ人に何回も押し付けるという荒業まで飛び出している。
母のカキジャムがどこまで増え続けるのか、もう誰にもわからない。

採ったカキは全部外に積んであるが、果汁が漏れ出ているものも少なくない。
発酵してしまい、やむなく捨てるカキもある。もったいないが…

いま残っているカキは500個くらいか。これらは過熟状態or傷ありor小さすぎなどの欠点があり、人にあげられないものばかりである。
果たして、このカキの山を最後まで捌き切れるのか、気の抜けない日々が続く。
2019/11/6(Wed)
冬支度へ
毎日忙しくて、採ったカキの数がいまだに確定しない。四桁は確実な情勢だが。

そろそろ入室の季節である。とはいえ今年は最低気温の高い日が続いており、今のところ一鉢も入れてない。
週間予報を見ると、来週は少し冷えるらしい。いよいよかな。
しかし、うちのねこが大問題でねぇ。。
毎日猫草を食べさせているが、それで満足するはずがない。
絶対また、かじろうとするに決まってる。今から頭が痛い。
2019/11/1(Fri)
柿色地獄
カキのシーズン到来である。
うちの庭には巨大な甘ガキが三本、渋ガキが一本あり、毎年実をつける。
カキは成木でも隔年結果するが、うちのカキの木は、表年(豊作年)と裏年(不作年)が全員一致している。そして今年は表年。
ただでさえ実の数が多いのに、雨ばかり降るせいで収穫が進まない。ついでに、気温が下がらなくて色づきが悪く、味もイマイチ、ときた。
それでも、カラスとムクドリが荒らして近所に迷惑をかけ、カメムシまで発生しており、放っておくわけにいかない。

今日やっと、一本の木を採り終わった。
今年も1000個は確実な情勢。過去最高記録の1575個、とはいかないまでも、近い数字が出るかもしれない。
収穫後はさらなる困難が待ち受けている。到底食べきれる数ではない。かといって、カキは万人受けする果物ではないので、あげられる人も多くない。
「カキの山をどうさばくか」は、二年に一度我が家を悩ませる大問題である。
2019/10/21(Mon)