素人園芸家の日常

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急に冬の気配が
あの後すぐ、越冬温度10℃グループ以上の植物が入室した。
8℃グルーブはまだだが、今週末の予想気温がヤバいので近日中の予定。
この冬は暖冬になるとさんざん言っているが、あまりあてにしない方がいいな。暖冬なんていっても本当に「暖かい」わけではないので。
ここだけの話、前回の「暖冬」の時、調子に乗ってドンベヤを戸外で越冬させ、危うく枯らしかけたしな。
一介の園芸家として粛々と寒さに備えるのみですわ。
2023/11/19(Sun)
暖かいを通り越して暑い
家の片付けを一時中断し、ミカンとカキを収穫した。私以外誰もやらんからな…
ミカンは350個。カキ採りはまだ数日続く予定。
どちらも今年のひどすぎる気候の影響で、果実が小さいのなんの。ピンポン玉みたいなのばかりである。
収穫時期にしても、果実がなかなか色づかなかったせいで、いつもより遅い。
味は良いとのことで、そこだけはよかった。味まで悪かったら目も当てられん。

いつもより遅いのは果物だけではない。今年はまだ植物が入室していないのだ。
いつもは10月下旬から始まるが、今年は一鉢も入っていない。
毎日週間予報をにらみながらタイミングを計っているが、今のところ予定なし。
私の記憶が確かなら、初めての出来事だと思う。
本当に今年はとんでもない異常気象やったんやなぁ。
2023/11/4(Sat)
園芸通常モード
園芸引っ越しはスッパリと終わりにし、今は通常管理に戻っている。
日当たりは、まぁそれなり。照度計でこまめに測定し、5000lx前後の時間帯があれば、直射日光がいまいちでも目をつぶることにした。
もし元気がなくなる植物が出たら、その時はケースバイケースで。

しかし庭のあちこちに鉢が分散したせいで水やりが非常に大変。6つのグループに分かれてしまったうえ、ホースが届かない鉢が複数ある。
今は涼しいから水やりを忘れることは無いが、これが真夏だったら、暑さで注意力が散漫になっているから忘れられるグループが出ると思う。夏までには、また鉢の置き方を考えないと。

それまでにリフォーム工事、終わってるんかいな…いまだに工事の日取りはおろか、計画さえ決まらんのに…
2023/10/22(Sun)
あともう少し…
10月になって一気に涼しくなった。ついこの前まで暑い暑い言ってたのが嘘のようだ。おかげで体がよく動く。

当初すぐ終わると甘く見ていた園芸一大お引越し。鉢の掃除・用具の移動から始まり、すでにひと月半を経過している。(ただし毎日作業しているわけではない)
鉢の移動はまだ完全ではないし、一部の鉢を日陰に追いやる結果になったが、なんとか、ひと通りの目処は立った。
あともう少しだけ場所があればなぁ…本当に、あと少しでいいんやけど。あぁ日光が足りない~鉢が雨ざらしになってるぅ~

園芸以外にも、リフォーム前の片付け仕事は山ほどあるので、いつまでも時間を割けない。
まぁ、冬になれば降水量は減るし、生育停止するし、そしたら日光はあまり必要ないし…あとはリフォーム工事が終わる来春以降に考える。
今週中には引っ越し作業を終わりにしよう。
2023/10/8(Sun)
ひたすら頑張る
ただいま鉢の引っ越し作業中。。
土と園芸用品の移動で4日、鉢の置き場所を作るのに3日、実際のラックや鉢の移動は既に5日経過…
しかも置き場所が足りず四苦八苦している。はっきり言って無理ゲー。
おまけに日当たりも思ったほど良くない。真夏に見た日当たり具合と現在(秋分前後)の日当たり具合とでは、そりゃ感覚が違ってくるわな…光の強さが違いすぎてもう…
いろいろ計算外のことが続き、終わりがまったく見えない。作業前は一週間もあれば終わると思ってた。見込みが甘すぎた。。
リフォーム工事に向け、まだまだ掃除片付けがあるから、今月中には終わらせたいのだが。
焦っても仕方がないとは分かりつつ、いらだちが募る。
ただ、少し涼しくなってくれた点はありがたい。とにかく頑張ろう。
2023/9/24(Sun)
長雨とシロアリと
鉢の掃除が無事終わり、お次は土と園芸用品の移動…といきたかったが、あまりに不安定な天候のせいで捗らない。
突然の土砂降りの雨、鳴り響く雷…今が秋雨シーズンであることを失念していた。
あと、やっぱり蒸し暑い。熱帯夜こそ途切れる日が出てきたが、昼間は厳しいな。
まだ日が長いうちに少しでも進めたい…と、気だけは焦るのだった。

それはともかく、鉢掃除の途中、フラワーラックの足元にシロアリの専用通路「蟻道」を発見してしまった。
その近辺はシロアリの加害を受けてないと思っていただけに衝撃は大きく、私一人だったにもかかわらず、思わず変な声が出たほど。
もう、うちの家全体がダメやな、うん。

いちおう、園芸や庭木というものは、シロアリのリスク要因とされている。
日本のシロアリ被害の大部分は、ヤマトシロアリとイエシロアリの二種類によってなされる。この二種は湿気が大好きである。
植物は水蒸気を出すし、庭木は影を作って土の乾燥を妨げるし、そうでなくても人間が水やりをするのだから、シロアリが喜ぶのは当然だと思う。
今回のシロアリ事件を機に、我が家も、鉢の置き方や、大きくなりすぎた庭木について考え直す必要性を感じている。
2023/9/10(Sun)
本日の日の入りは18:32
秋の鉢掃除を始めた。
夏の終わりの鉢土表面は、ゴミだらけな上に草ぼうぼうで、一年で一番やばい。キセル貝やヤスデなんかも当たり前に出てくる。
作業現場は蒸し暑い戸外、しかも蚊だらけ、たまに隣家のスズメバチが飛んでくる過酷な環境である。
いつもなら、もう少し秋が深まってから始めるが、この後に控える鉢の総引っ越し等を考え、早めに始めた。
しかしながら、この時期はまだ昼が長く日没が遅いため、作業時間を長く取れる。これは大きなメリットである。
きょう一日で三十数鉢、キレイにできた。秋が深まってからでは、こうはいかない。
この調子で一気に終わらせたいところ。ただし熱中症には気を付けて。
2023/8/27(Sun)
辺材腐朽病
もう少し涼しくなったら鉢と園芸ラックを別の場所へ移動させるつもり。
なのだが、新しい置き場予定地近くのモモの木に、サルノコシカケがあることに気づいてしまった。
正確な種類は不明。黄色っぽく、ごく小さいが、一列に複数生えていた。嫌な予感しかしない。
このモモの木は推定樹齢70年超と老木で、ある意味仕方がないかもしれない。
が、サルノコシカケはれっきとした病害。しかも致命的。
こんなものがある木の近くに私の鉢植えを持ってくるのは正直嫌である。
かといって、他に置き場所候補があるわけでもなく…

発見から数日後、サルノコシカケは全撤去された。
何とかモモに頑張ってもらいつつ、樹木の鉢植えは少しでも遠ざけて置くしかない。
殺菌剤の定期散布…長年やめていたが、復活することになるかも。
2023/8/13(Sun)
しくじる
あまりにも暑すぎて、園芸作業は水やり以外休止中。
かなりの熱帯夜が続いていることもあり、液肥も止めている。
鉢の移動とかも、できる気がしない。涼しくなってからにしよう。

そんな中、ハオルチア「万象」が全身真っ白な葉焼け状態になってしまった。たぶんもうダメである。
十数年育てたわりにそう大きな株ではなかったが、それなりに格のある植物だけに、ちとショックが。。
日よけのため、木立ベゴニアの後ろに置いてあったのだが、どうやら葉の隙間から強い日光が当たってしまったらしい。運が悪すぎる。小さめの株だったことが仇になったようだ。
ちなみに同じ場所にあった他のハオルチアとガステリアは、全然葉焼けしていない。
毎年この方法で日よけをしていたのだが…なんてこった。
物ぐさしないでちゃんと日陰に移動させるべきだった。後の祭りである。
2023/7/29(Sat)
為せば成る
今年は球根の植え替えは無理かも、と思っていたが、いざ覚悟を決めて取り掛かったら順調に進み、一日でスッキリ終わった。
全鉢植え替えたわけではないものの、必要なものは全部できた。

植え替え後は日陰に鉢を積み上げて休ませ、気が向いたら水やり。
早いものは8月から発芽するので毎日観察し、葉を確認したら日向に移動する。毎年のルーティンである。
なんだかんだ言って、今年もうまくいったな。
2023/7/15(Sat)