素人園芸家の日常

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暦の上では秋
12日のサーバメンテナンス後にトラブルがあり、しばらくこの日記を更新できなかった。試行錯誤で何とか解決。

少し前に書いたパンジーとピオラは残念ながら枯れてしまった。
まぁ、仕方がないとしか言いようがない。夏越し出来たら奇跡、というレベルなので。

9月になったとはいえまだまだ暑く、ここ大阪市では、普通に34℃近くまでいったりする。
庭が草ぼうぼうなので片付けたいが、この暑さでは…あと蚊が…
私が本格稼働するにはもう少し時間がかかりそうだ。
2022/9/16(Fri)
うちのアルストロメリア
この夏、いつまでたっても休眠しないアルストロメリア(系統不明交配種)。
ついに枯れたと思ったら、きっちり新葉が伸びている。どうせ今年は植え替えないから、かまわないが。
どうも年によって休眠が安定しない。水やりを強制的にやめるとかしない限り、寝る気にならないのだろう。まじめなのは良いことである。

このアルストロメリアとの付き合いは、もう20年近いと思う。以前は夏にきちんと休眠していた。
近年になって常緑に近づいてきた理由はよくわからない。
まぁ毎年咲いてるし、機嫌よくしてるのならそれで良かろ。
2022/8/28(Sun)
春の花
夜になると虫の声が聞こえ始めている。
日が暮れるのも早くなりつつあり、なんだかんだ言っても、季節は確実に進んでいる。
今の時点で植物が生きていれば、夏越し成功まで、あともうひと踏ん張りだ。
何の話かというと、パンジーとビオラである。
なんと、たった一株ずつではあるが、まだ生きているのだ。ビオラに至っては、先月まで花が咲いていた。
屋外の、それなりに日光の当たる場所にありながら、さして弱る様子もなく、毎日耐えている。
最近のパンジー・ビオラは、そんなにも耐暑性が強まっていたのか。
それとも、この二株が特別頑健なのか。あるいは、環境の条件がたまたま合っていたのか。
よくわからないが、このまま生き延びられるか見届けようと思う。
2022/8/13(Sat)
今年も暑い
一年で一番暑い時期に入り、毎日グタグタである。
しかし真夏は、これといった園芸作業がほとんど無いのが救い。球根の植え付けは済んでるし、他の植え替えもない。タネまきもしてない。
水やりと施肥はきっちりあるが…
水やりはサボると絶対枯れるから仕方がないが、施肥については、昔より控えるようになった。
具体的には、猛暑日が続くと施肥の間隔を広げる。

不定期咲きのミニカトレアやハイビスカスのように、この暑い中、のんびり花をつけている植物もあるが、若芽がすくすく育ってるようには見えない。たぶん生育停止している。
いつ頃から真夏の施肥を減らすようになったか覚えていない。が、手持ちの植物がきちんと育ってるところを見ると、判断は間違ってないのだと思う。
そんなわけで今週は施肥無し、っと。
2022/7/31(Sun)
二度目の梅雨明けも近い今日この頃
どうも最近、アリが多い。
地面を歩くアリではなく、鉢の中に住み着くアリのことである。
今年、サツキ等、一部の鉢をプラ鉢→駄鉢に置き換えるべく、鉢から抜いた。(風による転倒防止のため)
きちんと数えてないが、およそ1/3くらいの鉢にアリがいた。
しかも、どの鉢のアリも、同じ種類だった。
どう考えても、地面に巣を作る方がいいと思うのだが。

庭を歩くアリが増えた・減ったとかは感じない。庭のアリは一種類ではなく、きちんと複数種存在する。

しかし、何か腑に落ちない。一昨年くらいまでこんなことはなかった。
わざわざ鉢に入る理由が分からない。アリの世界に何か起きているのか。
謎は深まる。
2022/7/17(Sun)
梅雨明け?
連日の酷暑から一転、雨続きの予報ばかりに。戻り梅雨やな。
湿度が高く、涼しくはないものの、少しは過ごしやすくなった。
正直、球根の植え替えがまだ終わってないのにあんなに暑くなってしまい、どうしようかと思っていた。頃合いを見て再開しようと思う。

どうでもいい話だが、先日ディルのタネを収穫した。
以前、ラディッシュを育てた際、古土にタネが混じってたらしく、二株が発芽。
私がディルを育てていたのは、もう十年以上前だが、生き続けていたようだ。大した生命力である。
その後、一株だけが生長して開花結実、このたび収穫となった。
たった一株とはいえ、花は盛大に咲いたこともあり、思いのほかタネの量は多い。
しかしどうしたものか…あまり食べたいとも思えず、かといって捨ててしまうのもなぁ。
何か利用法を考えないと。
2022/7/3(Sun)
梅雨入り
急に蒸し暑くなった。
こうなると、暑さに弱い私の園芸作業も最小限になる。

とはいえ、夏秋植え球根が枯れるのは、必ずこの時期。
残暑の厳しい晩夏~初秋に外で作業するのがイヤな私は、いま植え替えを頑張るしかないのだ。
そんなわけで、蚊にたかられながら励み、残るはアルストロメリア、ネリネ、オーニソガラム等、数鉢を残すのみとなった。

夏秋植え球根は鉢数が多く、いつも大変だが、最近は、ヒガンバナ科をはじめ、植え替えの間隔を開けるようにしている。
なので、ほぼ毎年植え替えていた昔に比べれば、幾分楽になった。

何事も、トシとともに、無理のないやり方に変えんとな…
と実感する。
2022/6/19(Sun)
旬を知る
玉ネギやジャガイモが高くて、しばらく食べていない。
癪に障るので、この秋は久しぶりに玉ネギをタネから…
とは思ったが、その頃には確実に値下がりしてるわな。

玉ネギの旬はこれから。

園芸を始めて以降、さまざまな野菜の「旬」を覚えた。
旬とそれ以外の時期では、明らかに味が違うし、見た目も値段も違う。ついでに、1パッケージ当たりの内容量も違う。
自分で育てるまでは、全く意識することはなかった。

夏野菜が旬真っ盛りなので、当面、そちらをメインに調理していくつもり。
2022/6/6(Mon)
サトイモゲット
あの後、急転直下でサトイモの苗を入手し、先週定植した。
そんなわけで、今年の夏野菜はサトイモに決定。順調に生育中。
…去年のシシトウみたいに途中でコガネムシにやられなきゃいいが…
根菜はコガネムシが付くと被害が大きいし、そもそも気が付きにくい。
最近、我が家はコガネムシの害が目立つので、マルチングしておこうか検討中。
まぁ、マルチングしたってやられるときはやられるが。
2022/5/24(Tue)
カイガラムシ
連休中に植木市等、複数の店舗を回ったが、結局夏野菜は買わなかった。
まだあきらめてないが、まぁ、べつに無くてもいいかと思い始めている。

気を取り直して鉢の掃除とお手入れ開始。
じつは数年前から、庭のウメにカイガラムシが増えて困っているのだが、それがついに鉢植えに飛び火してきた。
放置するとまずいので、見つけ次第、手で取り除いている。

正直、庭のウメは木自体が非常に古く、また、植わっている場所が悪くて他の庭木に押されているため、弱ってカイガラムシの標的になるのは仕方がない面がある。
が、カイガラムシが増えた最大の理由は、絶対、冬に石灰硫黄合剤を散布しなくなったせいだと思う。
なにしろ少量パックが買えなくなったからな…10リットルとか、大量購入は一般家庭には荷が重すぎる。不心得者のせいで迷惑なことだ。

しかし、こうもカイガラムシが増えるようでは…
思い切って10リットル買うか。
2022/5/9(Mon)