+ 素人園芸家がつぶやきます +
ひたすら頑張る
ただいま鉢の引っ越し作業中。。
土と園芸用品の移動で4日、鉢の置き場所を作るのに3日、実際のラックや鉢の移動は既に5日経過…
しかも置き場所が足りず四苦八苦している。はっきり言って無理ゲー。
おまけに日当たりも思ったほど良くない。真夏に見た日当たり具合と現在(秋分前後)の日当たり具合とでは、そりゃ感覚が違ってくるわな…光の強さが違いすぎてもう…
いろいろ計算外のことが続き、終わりがまったく見えない。作業前は一週間もあれば終わると思ってた。見込みが甘すぎた。。
リフォーム工事に向け、まだまだ掃除片付けがあるから、今月中には終わらせたいのだが。
焦っても仕方がないとは分かりつつ、いらだちが募る。
ただ、少し涼しくなってくれた点はありがたい。とにかく頑張ろう。
2023/9/24(Sun)
長雨とシロアリと
鉢の掃除が無事終わり、お次は土と園芸用品の移動…といきたかったが、あまりに不安定な天候のせいで捗らない。
突然の土砂降りの雨、鳴り響く雷…今が秋雨シーズンであることを失念していた。
あと、やっぱり蒸し暑い。熱帯夜こそ途切れる日が出てきたが、昼間は厳しいな。
まだ日が長いうちに少しでも進めたい…と、気だけは焦るのだった。
それはともかく、鉢掃除の途中、フラワーラックの足元にシロアリの専用通路「蟻道」を発見してしまった。
その近辺はシロアリの加害を受けてないと思っていただけに衝撃は大きく、私一人だったにもかかわらず、思わず変な声が出たほど。
もう、うちの家全体がダメやな、うん。
いちおう、園芸や庭木というものは、シロアリのリスク要因とされている。
日本のシロアリ被害の大部分は、ヤマトシロアリとイエシロアリの二種類によってなされる。この二種は湿気が大好きである。
植物は水蒸気を出すし、庭木は影を作って土の乾燥を妨げるし、そうでなくても人間が水やりをするのだから、シロアリが喜ぶのは当然だと思う。
今回のシロアリ事件を機に、我が家も、鉢の置き方や、大きくなりすぎた庭木について考え直す必要性を感じている。
2023/9/10(Sun)
本日の日の入りは18:32
秋の鉢掃除を始めた。
夏の終わりの鉢土表面は、ゴミだらけな上に草ぼうぼうで、一年で一番やばい。キセル貝やヤスデなんかも当たり前に出てくる。
作業現場は蒸し暑い戸外、しかも蚊だらけ、たまに隣家のスズメバチが飛んでくる過酷な環境である。
いつもなら、もう少し秋が深まってから始めるが、この後に控える鉢の総引っ越し等を考え、早めに始めた。
しかしながら、この時期はまだ昼が長く日没が遅いため、作業時間を長く取れる。これは大きなメリットである。
きょう一日で三十数鉢、キレイにできた。秋が深まってからでは、こうはいかない。
この調子で一気に終わらせたいところ。ただし熱中症には気を付けて。
2023/8/27(Sun)
辺材腐朽病
もう少し涼しくなったら鉢と園芸ラックを別の場所へ移動させるつもり。
なのだが、新しい置き場予定地近くのモモの木に、サルノコシカケがあることに気づいてしまった。
正確な種類は不明。黄色っぽく、ごく小さいが、一列に複数生えていた。嫌な予感しかしない。
このモモの木は推定樹齢70年超と老木で、ある意味仕方がないかもしれない。
が、サルノコシカケはれっきとした病害。しかも致命的。
こんなものがある木の近くに私の鉢植えを持ってくるのは正直嫌である。
かといって、他に置き場所候補があるわけでもなく…
発見から数日後、サルノコシカケは全撤去された。
何とかモモに頑張ってもらいつつ、樹木の鉢植えは少しでも遠ざけて置くしかない。
殺菌剤の定期散布…長年やめていたが、復活することになるかも。
2023/8/13(Sun)
しくじる
あまりにも暑すぎて、園芸作業は水やり以外休止中。
かなりの熱帯夜が続いていることもあり、液肥も止めている。
鉢の移動とかも、できる気がしない。涼しくなってからにしよう。
そんな中、ハオルチア「万象」が全身真っ白な葉焼け状態になってしまった。たぶんもうダメである。
十数年育てたわりにそう大きな株ではなかったが、それなりに格のある植物だけに、ちとショックが。。
日よけのため、木立ベゴニアの後ろに置いてあったのだが、どうやら葉の隙間から強い日光が当たってしまったらしい。運が悪すぎる。小さめの株だったことが仇になったようだ。
ちなみに同じ場所にあった他のハオルチアとガステリアは、全然葉焼けしていない。
毎年この方法で日よけをしていたのだが…なんてこった。
物ぐさしないでちゃんと日陰に移動させるべきだった。後の祭りである。
2023/7/29(Sat)
為せば成る
今年は球根の植え替えは無理かも、と思っていたが、いざ覚悟を決めて取り掛かったら順調に進み、一日でスッキリ終わった。
全鉢植え替えたわけではないものの、必要なものは全部できた。
植え替え後は日陰に鉢を積み上げて休ませ、気が向いたら水やり。
早いものは8月から発芽するので毎日観察し、葉を確認したら日向に移動する。毎年のルーティンである。
なんだかんだ言って、今年もうまくいったな。
2023/7/15(Sat)
園芸作業は通常通り
家のリフォームや減築の件はまだ計画が定まらず、どうなるか分からない。
が、植物を全部撤去する必要があるのは間違いなく、どのみちやらないといけない。早ければ今月後半から始める予定。
植物だけでなく、土の新しい置き場所も問題になりつつある。
用具は別の場所なので問題ないが、土は鉢のすぐそばにある。
雨や日光が当たると袋が劣化するので意外とデリケート。おまけに量が半端ない。
いいかげんに古土捨てようかねぇ。。
2023/7/2(Sun)
試練に見舞われる
我が家にシロアリが同居していることは前に書いたが、それに伴うリフォームを受けて、いま植物を置いている場所を引き上げる可能性が高まった。
おそらく同時に減築を行うため、工事が終わっても元の置き場所は無く、鉢を戻すことはできない。一大事である。
別の置き場所は選定済だが、全鉢置けるかどうか、やってみないとわからない。おまけに日当たりがどの程度なのか把握できていない。
折しも今は夏至前後で、一年で最も太陽が高い時期だ。今を基準にして考えると、秋以降の失敗につながる。
日当たりが悪いのはまだいい。どちらかというと、良すぎる方が問題。なぜなら、一部の洋蘭や観葉植物のように、直射日光が当たると枯れる植物もあるから。
さらに、新しい置き場所は、釣り鉢を吊るす場所が全く無い。もうひとつ言うと、水道が遠くて水やりが大変である。
正直、私が園芸を始めて以降、最大の試練といっていい。こんな日が来るとは思わんかったなぁ。
2023/6/18(Sun)
梅雨の中休み
前日の大雨から一転、カラリと晴れた。外仕事が捗る。
母屋前の鉢置き場を一から作り直し、前より少しだけ多く置けるようにした。いま50鉢くらい置いたか。
ちなみに材料はブロックとレンガ、建築廃材。
ほんの数鉢とはいえ、多く置けると助かる。すごく助かる。
ただ、強い風を受けやすい場所なので、置きたい鉢の樹形を見て、倒されにくいものを選んだ。背が高く葉がワサワサ茂っている植物ほど風に弱い。
時節柄、夏秋植え球根の大部分が枯れた。いつもなら植え替えの時期だが、今年は忙しくてままならない。
オキザリス・セルヌアみたいにギュウギュウになったものだけ植え替えて、他は原則据え置きにするつもり。
どうでもいいがオキザリス・セルヌアは、二年前にたった1球、しかも5mmほどの極小球を3号鉢に植えたはずが、なぜ今ギュウギュウ詰めなのであろうか。
4号鉢に緩めたところで、毎年ギュウギュウになり続けそうな気がする。
元々はランタナの鉢に勝手に生えたものだが、その頃は、ランタナの影になるせいか大人しかった。
独立させた途端にコレである。
2023/6/3(Sat)
シロアリを侮ってはいけない
家にシロアリが発生し、家族皆で混乱している。
いや10年以上前から確認していたが…もっと早くに手を打っとけば、こんな酷いことにはならなかったのに。床も柱もおそらくダメ。後悔しても後の祭り。
「シロアリは自然にいなくなることはない」という事実を、もっと広く周知してほしいと思う。
母屋をリフォームしたばかりなのに、離れのほうも何らかの形で修繕せざるを得なくなってしまった。どこまで出費がかさむのか…駆除・修繕の費用は確定申告の控除対象とはいえ、正直厳しい…
工事をする場合、家の中の荷物の運び出しは全て私の仕事となる。もう考えるだけでもゲンナリする。
この秋から全鉢植え替えの時期に入るが、果たして、そんな時間がとれるのか。工事の時期にもよるけど、たぶん無理やな、うん。
2023/5/20(Sat)