+ 素人園芸家がつぶやきます +
年末の園芸
まもなく強い寒波が来るらしい。
少し前にも、一時的に最低気温が5℃を下回る日があった。
正直いって、今年は入室が早すぎると思っていたが、案外そうでもなかったようだ。
この時期は淡々と水やりをする程度で、植え替え年でもない限り、園芸作業は多くない。
肥料を与えるのもラディッシュくらい。タネまきが遅れたせいで生育が遅いが気にしない。
春に植えたサトイモは、まだそのまま放置している。
じつはサトイモの鉢に、枝豆をわんさか植えられ、夏の間に水切れしまくった。なんで私の鉢に勝手に植えるか…
おかげでサトイモの生育が悪くなってしまい、あまり期待できないのだ。
とはいえ放っておいても仕方ないし、そろそろ鉢ごとひっくり返すかね。
2022/12/11(Sun)
入室完了
今年は母屋の修繕工事等、のっぴきならない事情があり、入室と冬支度を早めに整えた。
高さ2mのドンベヤや1.8mのドラゴンフルーツを抱えて、狭く急な階段を上るのはキツかったが、何とかやり遂げた。終わるまで三日かかった。
しかし、今回初めて植物置き場になった納屋の二階は、日当たりは良いが、やたらと暑く、いちいち窓の開閉に行かないといけない。早く気温が平年並みになってほしいと思う。
あとは、母屋周辺の鉢を全部移動させる予定。
落葉樹はこの時期、葉が無いので、置き場所をあまり気にしなくていいが、常緑樹と針葉樹はそうもいかない。休眠期とはいえ、細々と活動してるからな…
どの植物も、それなりの環境で冬越しをさせられるよう、頭を駆使して配置していかないと。
2022/11/27(Sun)
近況
11月にしては気温が高く、あれ以降の入室はしていない。急ぐ必要が無いのは助かる。
まだ暑かったころ、コガネムシの被害で枯れかけた金時草。水挿しで復活したので先日鉢上げした。その後、暖かさのおかげで機嫌よく生育中。
これとゼブリナの二つは、トラブルで枯れかけては復活、を何回も繰り返している。すさまじい生命力というか、枯れる、ということが無い植物ではないかと思えてくる。
それにしても今年は忙しすぎて、大阪城公園の「秋の植木市」に行けなかった。まぁ、行かなかったことは過去にもあるし、それはそれで良し。
年明けの洋蘭展には行けるといいなぁ。
2022/11/12(Sat)
園芸と、室内飼いのねこ
前回の書き込み後すぐ、一部の洋蘭を入室した。例年より少し早いかも。
じつはこの冬、母家の修繕工事が控えており、母屋前の鉢を全部撤去しないといけない。
それだけならまだしも、母屋に入室ができなくなるため、行き場のない鉢をどこに置けばいいか、頭を悩ませている。
代わりの場所候補は二カ所あるが、一カ所は階段の昇り降りがあり、もう一カ所は年末に帰省する身内の邪魔になる。
…ホンマどうしよ。
多分、納戸の二階に大量の鉢を持って上がる羽目になるだろうが。
うちのねこがベゴニアやハイビスカスやゼブリナを食べたりしなければ、私の住む家(離れ)にもたくさん入室できて、少しは楽ができたものを。
そうでなくても、今年は猫ベッドの置き場所が増え、カトレアの越冬場所が一カ所減ったというのに。
ねこと園芸の両立は難しい。
室内で越冬する植物は少ないに越したことはないわ。
2022/10/29(Sat)
季節は進み
秋のタネまきシーズン到来中。
私自身、一年草のタネまきをしなくなって久しいが、野菜と猫草(エンバク)のタネだけは欠かさずまき続けている。
今回の猫草のタネは自家採種で、戸外で保管…というか放置していたせいか、新鮮なタネなのに発芽率が半分くらいしかなかった。
とはいえ、市販の猫草みたいに超過密状態にするのも何なので、このまま育てるつもり。青物大好きなうちのねこが楽しみに待っている。
週明けから、かなり気温が下がる予想になっている。
つい先日まで暑い暑い言ってたのに、季節はしっかり進んでいる。
もうすぐ、洋蘭から順に入室が始まるな。
2022/10/16(Sun)
鉢土表面の荒れ具合がミソ
少し気温が下がったため、鉢の掃除などを始めた。
毎年毎年、年に三回も四回も鉢掃除をすることに疑問もあるが、コガネムシの早期発見につながるのは事実。
もし、鉢土の表面が草ぼうぼうだったりゴミが溜まってたりすると、気が付きにくい。
先月末の掃除ではコガネムシ約50匹を処刑した。これが遅れると、植物を枯らされる。あらゆる害虫の中で、もっとも危険度が高いものである。
秋早いうちに気が付けば植物を救えるので、この時期の掃除は大切なのだ。
近年コガネムシの害が明らかに増えているので、おそらくまだいる。
粛々と作業を進めていくべし。
2022/10/2(Sun)
暦の上では秋
12日のサーバメンテナンス後にトラブルがあり、しばらくこの日記を更新できなかった。試行錯誤で何とか解決。
少し前に書いたパンジーとピオラは残念ながら枯れてしまった。
まぁ、仕方がないとしか言いようがない。夏越し出来たら奇跡、というレベルなので。
9月になったとはいえまだまだ暑く、ここ大阪市では、普通に34℃近くまでいったりする。
庭が草ぼうぼうなので片付けたいが、この暑さでは…あと蚊が…
私が本格稼働するにはもう少し時間がかかりそうだ。
2022/9/16(Fri)
うちのアルストロメリア
この夏、いつまでたっても休眠しないアルストロメリア(系統不明交配種)。
ついに枯れたと思ったら、きっちり新葉が伸びている。どうせ今年は植え替えないから、かまわないが。
どうも年によって休眠が安定しない。水やりを強制的にやめるとかしない限り、寝る気にならないのだろう。まじめなのは良いことである。
このアルストロメリアとの付き合いは、もう20年近いと思う。以前は夏にきちんと休眠していた。
近年になって常緑に近づいてきた理由はよくわからない。
まぁ毎年咲いてるし、機嫌よくしてるのならそれで良かろ。
2022/8/28(Sun)
春の花
夜になると虫の声が聞こえ始めている。
日が暮れるのも早くなりつつあり、なんだかんだ言っても、季節は確実に進んでいる。
今の時点で植物が生きていれば、夏越し成功まで、あともうひと踏ん張りだ。
何の話かというと、パンジーとビオラである。
なんと、たった一株ずつではあるが、まだ生きているのだ。ビオラに至っては、先月まで花が咲いていた。
屋外の、それなりに日光の当たる場所にありながら、さして弱る様子もなく、毎日耐えている。
最近のパンジー・ビオラは、そんなにも耐暑性が強まっていたのか。
それとも、この二株が特別頑健なのか。あるいは、環境の条件がたまたま合っていたのか。
よくわからないが、このまま生き延びられるか見届けようと思う。
2022/8/13(Sat)
今年も暑い
一年で一番暑い時期に入り、毎日グタグタである。
しかし真夏は、これといった園芸作業がほとんど無いのが救い。球根の植え付けは済んでるし、他の植え替えもない。タネまきもしてない。
水やりと施肥はきっちりあるが…
水やりはサボると絶対枯れるから仕方がないが、施肥については、昔より控えるようになった。
具体的には、猛暑日が続くと施肥の間隔を広げる。
不定期咲きのミニカトレアやハイビスカスのように、この暑い中、のんびり花をつけている植物もあるが、若芽がすくすく育ってるようには見えない。たぶん生育停止している。
いつ頃から真夏の施肥を減らすようになったか覚えていない。が、手持ちの植物がきちんと育ってるところを見ると、判断は間違ってないのだと思う。
そんなわけで今週は施肥無し、っと。
2022/7/31(Sun)