素人園芸家の日常

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シシトウ万歳
復活したシシトウが大豊作中。薬代も含めて、そろそろ元が取れる頃やな。
このシシトウのコンテナは、これまで一度も野菜を栽培したことのない場所に置いてある。
この場所なら、今後もナス科野菜の栽培が可能かも。まぁ、チャの木を近くに持ち込まない配慮は必要だが。

それ以外のイベントは特になく、毎日淡々と水やり。たまに液肥。
こうも暑いと正直、液肥なんかやりたくない。が、サボるとシシトウの収穫が止まりそうなので頑張る。

もう少ししたら、激辛爆弾シシトウが混ざり始めるな、たぶん。
2021/7/30(Fri)
梅雨の終わりに
梅雨明け間近の大阪市内は雷雲の発生が多く、大雨ばかり。
いつもの年より頻度が高い気がするのは気のせいか。

シシトウはあの後順調に回復。葉や芽の委縮が止まり、正常な葉が増えてくるのはなかなか見ものだった。間に合ってよかった。
少しだけ収穫もできた。
ナス科野菜の栽培をあきらめるのはまだ早いか?
火元であるチャの木はまだあるが、シシトウとはかなりの距離を取らせた。
今後、シシトウに再度ホコリダニが付かなければ、また考えよう。
ていうか、なんでチャの木は、自分に寄生してるホコリダニで弱ることがないんやろな…
2021/7/15(Thu)
梅雨のさなかに
シシトウがホコリダニだらけになり、仕方なく果実を全部取って殺ダニ剤をまいた。収穫はゼロ。いま仕立て直し中。
我が家はこの虫がいるので、長らくナス科野菜を避けてきたが、まだいたのか。
というか、発生源であるチャの木がある限りダメかもしれない。
昔はシシトウだけは被害を受けなかったので油断していたが…もうナス科野菜はあきらめようと思う。

先月まいたハッサクのタネ一粒が発芽した。しかし予想通り、小さく弱々しい。
単胚性につき、もちろん一本しか発芽しない。
日の当たる場所に出しておいたが、果たして育つだろうか。
2021/7/2(Fri)
ドンゴロスという響きが良い
一転して雨ばかりになってきた。

古土の保管庫にしているコーヒー豆用の麻袋(ドンゴロス)が湿気で劣化し、穴が大きくなってきた。どうやら三年ほどしか使えないらしい。
そんなわけで新たに購入したが、世界的なコーヒー豆流通停滞のあおりを受け、一向に届かず。
何カ月待ったか…先日やっと届いた。

注文した頃は涼しかったが、今は蒸し暑い。正直、汗だくになって土の移し替え作業をするのは嫌である。冬まで待ちたい。
しかし、穴から流れ出る土がもったいない気もする。あぁみみっちい。

まぁ、土を入れ替えるのは二袋だけでいいし、気が向いたらなんとか。
2021/6/19(Sat)
ハッサクのタネ
梅雨の中休みが続く。
シシトウの苗は前回書いた直後に定植した。鉢緩めしてあったにもかかわらず、根が回りかけていた。手遅れにならなくてよかった。
花も咲いているし、もう少ししたら収穫が始まりそう。

近所のスーパーで買ったハッサクに一粒だけタネがあったので、まいてみた。
べつにハッサクが好きなわけではないが、まぁ、気まぐれに。
ただし、ハッサクは、たしか単胚性のカンキツであり、タネから育てると親と違う木になるはず。
(カンキツ類はレモンや温州ミカンなど、親とほぼ同じ子がタネで得られるものが多いが、そうでないものもある)
このハッサクの子を育てる価値があるのか、甚だ疑問であるが、そもそも小さなタネがたった一粒。発芽するかどうかさえ怪しい。

私の経験上、単胚性のカンキツの子は弱く、育ちにくい傾向があった。はっきりいって途中で枯れやすい。
なので、このハッサクも同じ運命かもしれない。
2021/6/6(Sun)
梅雨入り
平年より三週間も早い梅雨入りのせいで、いろんな予定が狂った。
干した冬用カーペットは乾かないし、シシトウの定植もできていない。
日照不足のせいか、いろいろと生育が悪い。また野菜の高騰につながりそうな気がする。

大阪は緊急事態宣言が解除されず、不要不急の外出は憚られる。
が、昨日通院があり、少し遠出した。目的地の近くには大きめの園芸店があり、久しぶりに覗いた。去年の秋以来だった。
野菜苗が所狭しと並んでおり、もう少し待てばよかったかなぁ、という気持ちに。
何も買わなかったが、チョウマメだけは正直欲しかった。あれは青い花が綺麗からねぇ。
まぁ、またの機会に。
2021/5/25(Tue)
夏野菜決定
近所のホームセンターへ行ったところ、前回行ったときより野菜の苗の種類が増えていた。
べつに苗を買いに行ったわけではなかったが、予想外の展開。しばらく売場をうろついて考えた結果、シシトウの苗を購入した。
まぁ、迷ったときはシシトウやな。真夏と晩秋に爆弾ができるのを我慢すれば、こんなに楽な夏野菜はない。
そんなわけで、今年の夏野菜はシシトウに決定。これで遠くまで苗を探しに行く必要がなくなった。
とりあえず鉢緩めをした。定植はもう少し暖かくなってから。
さーぼちぼち頑張ろか。
2021/5/12(Wed)
久しぶりにやる気だった
植え替えはひとまず終わり。作業に要した日数は39日だった。まだ夏秋植え球根が残っているが、これは休眠待ちである。
室内越冬組も全員外に出た。家の中がすっきり片付き、ねこの脅威に慄くこともなくなった。
ひとまず、ホッとした。

しかし夏野菜の苗を買いに行けなくなったのは少し痛い。
近場では好みの苗がない。かといってこのご時世、電車に乗って遠出するのは問題ありすぎ。
植え付けシーズンが終わるのが先か、感染爆発が収まるのが先か…
まぁ、苗なんか無くても別に困らんか。
2021/4/28(Wed)
うすら寒い春
植え替えはあと洋蘭とアナナス類、その他少々。今月中に終わるかもしれない。
終わったところで、夏秋植え球根が順次休眠に入るため、そちらも植え替えることになるが。

今日から大阪城公園で春の植木市だが、今回は行かないと思う。去年は中止だったため、今年は行きたかったが仕方がない。
久しぶりに夏野菜を、と思っていただけに残念である。
近所のホームセンターには面白い品種が無いし、どうしたものかね。
2021/4/15(Thu)
植え替え進む
昨日8℃グループを外に出した。あとは洋蘭くらいしか残っておらず、家の中がすっきりした。うちのねこの行動に神経を使う必要もなくなる。
と思ったそばから、鉢からはみ出たカトレアの根で遊び、傷だらけにしてしまった。もう嫌。早く全鉢外に出したい。

植え替えはまもなく200鉢に達する。我ながら頑張っていると思う。耐寒性植物はすでに終わり、今は半耐寒性のものを中心に作業中。
当初は6月までかかると覚悟していたが、今月中に全部できるかもしれない。
まぁ、9号以上の大鉢の植え替えを来年に延期したので、そのぶん早く終わるのは当然だが。
来年はキツいことになりそうだ。鉢が大きいほど作業もツラくなるからなぁ。
2021/4/1(Thu)