素人園芸家の日常

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終わりが見えない
植え替えがイマイチ進まない。一回につき5鉢くらいがやっと。
作業できる日は限られているし、こんなペースでは、初夏までかかること必至。
昔はもっと早かった。これもトシのせいなのか…

ただ、植え替えの作業自体は今でも早い。時間がかかるのは、古土の始末である。
根の残骸を取り除き、土を再生するだけで、植え替え時間の軽く数倍かかる。
正直、古土の使いまわしをやめれば、ものすごく楽になると思う。
なかなか物を捨てられない貧乏性が何とかなれば良いのだが。
そう思いつつ、いったい何年経ったことやら。

なお、前回書いた指のトゲは、書いた数日後に抜けた。長さ3mmくらいのがほぼ垂直に刺さっていた。
こんなものが刺さっていたのに、それほど痛まなかったのは不思議である。
2021/3/6(Sat)
春の植え替え始まる
花粉と黄砂が本格化する中、春の一斉植え替えが始まった。
春は一年で一番、植え替え適期の鉢が多い。
しかも、ある程度作業が進んだら、今度は、室内で越冬していた鉢が外へ出てきて植え替え適期を迎える。ひと通り終わるのは5月くらいかねぇ。

じつは今、右手薬指にトゲが刺さっており、ちょっと痛む。トゲが太いうえ、深いところに埋まっているため、自然に出てくるか正直わからない。
病院で取ってもらおうかと思うが、植え替えができなくなるのは困る。
とにかく早く植え替えを終わらせよう。その間にトゲが出てきてくれれば儲けものよ。
2021/2/21(Sun)
シュンギク収穫
秋にタネをまいたきり、ほったらかしにしていたシュンギクをやっと収穫した。
放置していた間に超過密状態になり、一部トウ立ちしかけていた。
採れたシュンギクは、その日のうちに晩御飯のおかずに。大葉シュンギクなので、あの特有の香りはそれほど強くなくて、食べやすかった。
全株収穫したわけではなく、少しだけ残してある。これがトウ立ちしそうになったら全部採ってしまおうと思う。

タネはまだ残っている。古いタネなのでさっさとまき切りたいが、春まきしたらすぐトウ立ちしそう。次の秋まで待つか。
2021/2/10(Wed)
最高最低温度計
10年以上前に故障し、後任を置かずにいた最高最低温度計。
越冬場所の温度変化はすでに計測済みだったため、改めて買いなおす必要は無いと思っていた。が、このたび、気まぐれに買ってしまった。
まぁ、毎年の気候の変化が以前より激しくなってるし、あったほうが安心かもしれない。
新しい温度計は先代のデジタル式とは違い、アナログ形式のもの。デジタル式は安いが、壊れやすくておすすめできない。
強い寒波が去ってから買ったので、あの寒かった1/7~1/12の温度が計測できなかったのが残念である。
2月以降は比較的暖かいらしいし、今季はあまり役に立たないかもしれないな。
2021/1/31(Sun)
被害拡大
その後、別のベゴニアとクジャクサボテンまでひっくり返され、あえなく退去となった。いつもなら植物だらけになる縁側の廊下が、妙に寂しい。
しかも、クジャクを倒されたとき、オキシ(フィロデンドロン・オキシカルジウム)のつるを一本折られた。挿し木でいくらでも増える植物なので、春までつるを置いておこうと思う。
なお、ビルベルギアの葉をかじるのは止めた模様。

この状況はまだ続くのか、それとも収まるか。。
2021/1/17(Sun)
年が明けて
また寒波。前回の冬は極端な暖冬で、その前の冬も暖冬。久しぶりすぎてカンが戻らない。いちおう備えはしたが、運を天に任せよう。

あの後、ベゴニアが一鉢、ねこにひっくり返されて退去となった。また、ビルベルギアも一鉢、葉先を少しかじられていた。どうやら、まだ予断を許さないらしい。甘かったわ。続くようならビルベルも退去やな。
2021/1/7(Thu)
年の瀬に
入室と冬支度はすべて完了し、今は鉢と庭の掃除を進行中。
今年も大掃除は年内に終わりそうだ。

なお、ねこにかじられるのはハイビスカスとハナキリンの2鉢だけということで、いちおうの決着を見た。
まぁ、シンビジウムやグズマニアみたいに、手作り温室に避難させて被害を防いでいる植物もあるが。
あと、チランジアも高い位置に置き、ねこの視界に入らないよう工夫した。
今でもエクメアとビルベルギアにしつこくクンクンしているが、堅い葉は好みでないらしく、かじらない。
入室前は戦々恐々だったが、終わってみれば、意外と問題はなかった。ホッとした。
2020/12/23(Wed)
季節が一気に進む
週明けに寒波の予報が出た。もう冬支度は待ったなしである。
とりあえず外で越せない鉢は片っ端から入れて、ねこにかじられることはあとで考える。
ハイビスカスはあの後、下葉を全部むしられたため、仕方なく別の建物に移動した。普段人の出入りが無く、少し寒い場所だが、食べつくされるよりマシだろう。
これから入る鉢も、いったん様子を見て、執拗に襲われたら移動、という方針にする。まったくもって迷惑なねこだ。
2020/12/8(Tue)
8℃グループ入室
最低気温が8℃を下回ったため、月下美人とハイビスカス(コーラル系)を入室。
するとやっぱりやって来る、うちのねこ。
月下美人はそれほどでもないが、このハイビスカスは好きである。もちろん食べ物的な意味で。
どうせ冬はほとんど落葉するし、毒性も無さそうやし、好きに食べさせて飽きるのを待つか。いや、しかし…

昨日も、すき焼き用の水菜をかじり、隠すはめになった。その前日は、まな板の上に手を出し、切りかけの小松菜をかすめ取った。
なんで、こんなねこがいるんや…
これまでのねこは皆、青物なんか見向きもしなかったのに。
今年も悩みは尽きない。
2020/11/29(Sun)
晩秋
このところ気温の変動が激しい。
植物をさらに入室する必要こそ無いものの、人間の体にはよろしくない。
このご時世、風邪などひこうものなら、どんなに肩身が狭くなることか。

園芸はもうオフシーズンなので、大した作業もない。
カタログでも見て、気分だけ春を味わうのだ。
といっても、我が家は今や、改良園のカタログしか来なくなったが。
最近全然買ってないのに、いまだに送ってくれる。そろそろ何か買うかな。
2020/11/23(Mon)