ムラサキルーシャン
イメージ
原産地
中南米・西インド諸島
科
キク科
高さ
15~50cm
花期
8~11月
形態
常緑半低木または多年草
別名等
セントラセルム・プンクタツム(学名)/リンゴアザミ
日照
3月下旬~11月中旬の生育期は、西日を避けた戸外の直射日光下(7月中旬~9月上旬は50%遮光)。
越冬中は、室内の日当たり(暖地なら戸外で霜除け)。
【補足】耐陰性があるが、なるべく日光に当てる。
水やり
生育期は、土の表面が乾けば与える(水切れは厳禁)。越冬中は、ごく控えめに。
肥料
4~6月と、9~10月に、二週間に一度の液肥、または少量の固形肥料を置き肥。
植え替え
4月上旬~5月下旬か、9月下旬~10月中旬(春のほうがよい)。
整姿
伸び過ぎれば、腋芽のすぐ上で切り戻す(酷暑期は避ける)。
繁殖
【挿し芽】4月下旬~6月下旬か、9月下旬~10月中旬。
【タネまき】採ってすぐにまく。
耐暑性
強いが、強光と乾燥に注意。
耐寒性
最低5℃を保つとよい。
解説
- 夏~秋の鉢花として出回る。別名の通り、葉にリンゴの香りがあるため、ハーブ扱いされることもある。が、食用や薬用にはならない。
注意点・病害虫
- 丈夫な多年草だが、比較的寿命が短いようで、二年草扱いされることがある。ときどき、タネまきや挿し芽などで更新するとよい。こぼれダネでも殖える。
- アブラムシに注意。
(※データ:大阪市基準)