マーシュ
イメージ
原産地
地中海沿岸東部・ヨーロッパ・北アフリカ
科
オミナエシ科
高さ
10~30cm
花期
4~6月
形態
一年草
収穫期
11~5月
別名等
バレリアネラ・ロクスタ(学名)/ノヂシャ/ノジシャ/ラムズレタス/コーンサラダ/コモンコーンサラダ
日照
9月下旬~6月上旬の生育期は、戸外の直射日光下。
【補足】耐陰性があり、多少の日陰なら耐える。
水やり
土の表面が乾けば与える。
肥料
2月上旬~5月中旬と、10月上旬~12月上旬に、10~14日に一度の液肥、または固形肥料の置き肥。
植え替え
3月上旬~4月上旬か、9月下旬~11月下旬(秋のほうがよい)、株間10~20cm。
整姿
特に無し。
繁殖
【タネまき】3月か、9月下旬~11月上旬(秋のほうがよい)。
耐暑性
とても弱い。
耐寒性
強いが、寒地では防寒しないと傷む。
解説
- あまりなじみのない植物だが、丈夫で作りやすく、収穫量も多いのでおすすめ。
- 生長が早く、タネまきから収穫までの期間が短いためで、時期をずらしながら、数回に分けてタネまきをするとよい。暖地なら、真冬でも葉が傷みにくく、長期間収穫を続けることができる。
注意点・病害虫
- 花茎が伸びてくると茎葉が硬くなり、品質が悪くなるので、そうなる前に収穫を終わらせる。
- 放任すると、周囲にタネをばらまき、雑草化する。
収穫・利用
- 味にクセがなく、サラダやスープに最適。
(※データ:大阪市基準)