スイートマジョラム
イメージ
原産地
地中海沿岸～南西アジア
科
シソ科
高さ
30～60cm
花期
6～7月
形態
多年草
収穫期
4～7月・9～10月
別名等
オリガヌム・マジョラナ(学名)/ハナハッカ/マヨラナ/マジョラム/マージョラム/ノッテッドマジョラム
日照
戸外の直射日光下(7月中旬～9月上旬は30～50%遮光)。
水やり
土の表面が乾けば与える(乾き気味に管理)。
肥料
4～5月と、9～10月に、少量の固形肥料を置き肥、または二週間に一度の液肥。
植え替え
4月上旬～5月上旬か、9月下旬～10月中旬。
整姿
蒸れるので、梅雨入り前に、1/2～1/3程度に切り戻す。
繁殖
【挿し芽】4月下旬～6月下旬か、9月下旬～10月中旬。
【株分け】植え替えと同時期。
【タネまき】4月上旬～5月上旬か、9月中旬～10月下旬。
耐暑性
わりと強い。
耐寒性
わりと強いが、寒地では室内へ。
解説
- オレガノと同属の植物で、姿も性質もよく似ている。オレガノに比べると、比較的耐暑性があり、夏越ししやすい。その反面、耐寒性が少し弱い。
注意点・病害虫
- 古株ほど夏に枯れやすい。2～3年に一度は挿し芽をし、株を更新したほうがよい。
収穫・利用
- 茎葉の香りがかなり強く、肉料理やソーセージの臭み消しに使われる。ハーブティーやハーブバス、ハーブピローにもよい。
- 乾燥葉よりも、生葉のほうが良い香りがする。
(※データ：大阪市基準)