いろんな植物の育て方や知識をご紹介。

素人園芸解説 -私はこう育てる-

シノグロッサム

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原産地

中国南西部・チベット

ムラサキ科

高さ

20~60cm

花期

5~6月

形態

一年草

別名等

シノグロッスム・アマビレ(学名)/オオルリソウ/シナワスレナグサ/ハウンズトング/チャイニーズ・フォーゲット・ミー・ノット

日照

10月上旬~6月下旬の生育期は、戸外の直射日光下。

水やり

生育期は、土の表面が乾けば与える。

肥料

秋の元肥の他、3~4月に、10~14日に一度の液肥、または固形肥料の置き肥(多肥は禁物)。

植え付け

3月上旬~4月中旬か、10月上旬~11月上旬(秋のほうがよい)。

【補足】移植を嫌うので、根を傷めない。

整姿

高性種は、摘芯しておかないと高く伸びすぎる。

繁殖

【タネまき】3月上旬~4月上旬か、9月下旬~10月下旬(秋のほうがよい)。

耐暑性

とても弱い。

耐寒性

とても強いが、防寒する。

解説

  1. 別名の通り、ワスレナグサによく似ているが、別属の植物である。丈夫で育てやすい。
  2. ワスレナグサよりも草丈が高く、花も大きい。花色は、青、桃、白などがある。また、切り花向きの高性種と、鉢植え向きの矮性種がある。

注意点・病害虫

  1. アブラムシが付くことがある。

余談

  1. 切り花の水あげは、やや悪い。

(※データ:大阪市基準)