ステイロディスカス
イメージ
原産地
南アフリカ
科
キク科
高さ
15~30cm
花期
3~6月
形態
秋まき一年草
別名等
ステイロディスクス(属名)
ガモレピス・クリサンセモイデス(異名)/マーガレットコスモス(いずれもエウリオポイデス)
日照
9月下旬~6月上旬の生育期は、戸外の直射日光下(越冬中は霜除けする)。
水やり
生育期は、土の表面が乾けば与える(乾き気味に管理)。
肥料
秋の元肥の他、4月に、固形肥料の置き肥(多肥は禁物)。
【補足】窒素(N)は控えめにする。
植え付け
3月上旬~4月上旬か、10月上旬~11月上旬(秋のほうがよい)。
整姿
枯れた下葉や花がらは、まめに摘み取る。
繁殖
【タネまき】9月下旬~10月中旬。
耐暑性
弱い。
耐寒性
最低3℃を保つ。
【補足】高温にあわせない。
解説
- 多年草のマーガレットコスモスと同属の植物だが、こちらは秋まき一年草である。早春の鉢物としても出回る。
- タゲテスの園芸品種「ゴールドラッシュ」や、エウリオポイデス「イエローエンジェル」が一般的。花色は鮮黄色~橙色のみ。
注意点・病害虫
- 低温に当たらないと花芽ができないので、春まきは不可。タネまきは秋早くに行い、越冬中は、凍らない程度の寒さに当てる。
- 花がらを放置すると、すぐタネができ、花期が短くなる。
- アブラムシが付きやすい。
(※データ:大阪市基準)