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素人園芸解説 -私はこう育てる-

コスミディウム

イメージ

原産地

北アメリカ

キク科

高さ

40~70cm

花期

5~7月

形態

一年草

別名等

テレスペルマ・ブリッジアヌム(学名)

日照

10月上旬~7月上旬の生育期は、戸外の直射日光下。

水やり

生育期は、土の表面が乾けば与える(乾き気味に管理)。

肥料

秋の元肥の他、3~4月に、少量の固形肥料を置き肥、または二週間に一度の液肥(多肥は避ける)。

植え付け

3月上旬~5月上旬か、9月下旬~11月中旬(秋のほうがよい)。

整姿

倒れやすいので、支柱を立てたほうがよい。

繁殖

【タネまき】3月上旬~4月上旬か、9月下旬~11月上旬(秋のほうがよい)。

耐暑性

わりと強い。

耐寒性

わりと強いが、寒地では室内が無難。

解説

  1. かなりマイナーな草花である。「コスミディウム」は旧属名で、現在はテレスペルマ属に属する。日当たりと水はけさえ良ければ、放任していても勝手に育つ。
  2. 草姿や花型などは、コスモスや、コレオプシスの一種であるハルシャギクによく似ており、野趣に富む。

注意点・病害虫

  1. 草丈が高いわりに茎が細く、また、よく分枝して不安定になりやすいので、支柱を立てて安定させる。
  2. アブラムシに注意。

(※データ:大阪市基準)