スパラキシス
イメージ
原産地
南アフリカのケープ地方
科
アヤメ科
高さ
20~80cm(種類による)
花期
3~5月
形態
秋植え球根
休眠期の管理
鉢のまま乾かすか、掘り上げて乾いた土に埋める
別名等
スパラクシス/スイセンアヤメ/水仙菖蒲/ハーレクインフラワー
ストレプタンセラ・クプレア(エレガンスの異名)
ストレプタンセラ・フラグランス亜種グランディフローラ(グランディフローラの異名)
日照
10月上旬~5月下旬の生育期は、戸外の直射日光下(越冬中は霜除けする)。
休眠期は、日光に当てなくてよい。
水やり
生育期は、土の表面が乾けば与える。休眠期は、断水する。
肥料
秋の元肥の他、2~5月に、10~14日に一度の液肥、または固形肥料の置き肥。
植え替え
9月下旬~11月上旬、4号鉢に5球。
【補足】深さ3cm、地植えは深さ5~8cmで5~10cm間隔。1~2年に一度植え替える。
整姿
開花時に倒れやすいので、支柱を立てたほうがよい。
繁殖
【分球】植え付け時。
【タネまき】採ってすぐにまくか、保存して9~10月にまく。
耐暑性
わりと強い。
耐寒性
最低0℃を保つとよい。
解説
- いくつか種類があるが、よく栽培されるのは、エレガンスやトリコロールの園芸品種など。
- 花色が豊富で、花の中心に、黒と黄色などの模様があり、三色咲きになるものが多い。草丈は30cm前後と、あまり大きくならない。
注意点・病害虫
- 日光が当たらないと花が開かないので、日陰で育てたりしない。
- 植え付け後、すぐに葉が出てくるので、冬は霜除けする。比較的耐寒性があり、暖地なら、地植えで2年くらい放任できる。
(※データ:大阪市基準)