スピロキシネ
イメージ
原産地
南アフリカ
科
キンバイザサ科(またはコキンバイザサ科)
高さ
10～20cm
花期
2～4月
形態
秋植え球根
休眠期の管理
鉢のまま乾かすか、掘り上げて乾いた土に埋める
別名等
スピロキセネ・カペンシス(学名)/ヒポクシス・カペンシス/ヒポクシス・ステラタ(いずれも異名)
日照
10月上旬～5月中旬の生育期は、戸外の直射日光下(越冬中は霜除けする)。
休眠期は、日光に当てなくてよい。
【補足】直射日光が当たらないと、花が開かない。
水やり
生育期は、土の表面が乾けば与える(乾き気味に管理)。休眠期は、断水する。
肥料
秋の元肥の他、花後すぐ～5月上旬に、二週間に一度の液肥、または小量の固形肥料を置き肥。
植え替え
9月下旬～11月上旬、4号鉢に3～5球。
【補足】深さ5cm、地植えは5cm間隔。鉢植えは2年に一度、地植えは3～4年に一度植え替える。
整姿
特に無し。
繁殖
【分球】植え付け時。
耐暑性
わりと強い。
耐寒性
最低0℃を保つ。
解説
- なかなか個性的な花を咲かせる球根植物。出回るのは原種のカペンシスで、花色は白と黄色がある。
注意点・病害虫
- きわめて日光を好み、直射日光が当たらないと、花が開かない。間違っても日陰に植えない。
- 晩秋に葉が出るので、必ず霜除けする。
- 暖地では、地植えで3～4年放任できるが、盛んに分球し、すぐに混み合ってくる。
(※データ：大阪市基準)