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素人園芸解説 -私はこう育てる-

ツツジ/サツキ

イメージ

原産地

アジア東北部・ヒマラヤ・ヨーロッパ・北アメリカ・アラスカ

ツツジ科

高さ

0.4~3m(種類による)

花期

【ツツジ】3~5月

【サツキ】5~6月

【結実】9~11月

形態

常緑~落葉低木または小高木

別名等

ロードデンドロン(属名)


エクスバリーアザレア/エクスバリーツツジ(いずれもレンゲツツジ系落葉性園芸品種群の総称)
クルメツツジ/久留米躑躅/クルメアザレア(いずれもキリシマツツジやサタツツジ等から作られた園芸品種群の総称)
ヒラドツツジ/平戸躑躅(ケラマツツジ、キシツツジ、モチツツジ、リュウキュウツツジなどから作られた園芸品種群の総称)
(※各種の和名・異名はページの一番下にまとめた)

日照

戸外の直射日光下(7月中旬~9月上旬は30~50%遮光したほうがよい)。

【補足】耐陰性もあるが、なるべく日光に当てる。落葉性種は西日を避ける。

水やり

土の表面が乾けば与える(水切れは厳禁)。

【補足】花に水をかけると病気が出やすい。

肥料

2月、花後すぐ、9月に、固形肥料の置き肥。

【補足】開花期に肥料分が残っていると、花が腐ることがある。落葉性種は、常緑性種より少なめの施肥を心がける。

植え替え

【常緑性種】3月上旬~4月上旬、花後すぐ、9月中旬~11月上旬のいずれか。

【落葉性種】11月上旬~3月中旬(厳寒期は避けたほうがよい)。


【補足】いずれも、1~2年に一度行う。

整姿

花が終わったら、花がらを、基部の子房ごと摘み取って、結実させない。根を高温や乾燥から守るため、真夏は株元をマルチングする。(マルチングは落葉性種に対して非常に有効。)


【剪定】常緑性種、落葉性種ともに、生垣仕立てなどで、樹形を優先したいときは、9~10月にも刈り込むが、翌年の花は望めない。

常緑性種…花後すぐ(なるべく早めに済ませる)。
春に伸びた新梢を1/2~1/3に切り縮めるが、木を大きくしたくなければ、ほぼ新梢の基部まで切り戻す。面倒なら、木全体を1/2程度にするように刈り込む。(葉のない枝からも芽吹くので、思い切って行える。)
絞り咲き品種の場合、無地や単色の花が咲いてしまった枝は、翌年以降も絞り咲きの花が咲かないので、切り捨てる。

落葉性種…常緑性種に比べて萌芽力が弱いので、強剪定しないほうがよい。(ただし、エクスバリーアザレア系の品種は、比較的萌芽力が強い。)枝の途中で切っても芽吹かないので、不要枝は根元から切る。

繁殖

【挿し木】2~3月、6月上旬~10月上旬。(密閉挿しにするとよい。絞り咲き品種を挿し木する場合は、品種の特性がよく現れた枝を挿し穂に用いる。)
(落葉性種はきわめて発根しにくいので、発根促進剤を使い、多めに挿す。また、落葉性種のみ、4~5月に、未熟な若枝を挿し木することが可能。)

【取り木】4~8月(「高取り法」で行うとよい)。

【タネまき】採ってすぐにまくか、保存して2~4月にまく(好光性のため、土はかけない)。

【株分け】植え替えと同時期(あまり一般的でない)。

耐暑性

【常緑性種】とても強い。

【落葉性種】弱い。

耐寒性

【常緑性種】やや弱く(-5~-10℃)、寒地では室内が無難(凍ると枯れる)。

【落葉性種】強い(-15~-25℃)が、極寒地では防寒する。

解説

  1. ツツジの仲間は、常緑性種(半落葉性含む)と落葉性種に分かれる。大雑把に言って、前者は暖地に自生が多く、後者は寒地に多い。
  2. サツキは、温暖地の渓流沿いなどに自生する、常緑性ツツジの一種である。渓流の環境に適応しており、矮性で、葉も細く小さい。やや晩生で、ちょうど他のツツジの花が終わる旧暦の5月に開花するため、この名がある。水を好む。一つの株に単色花と絞り咲きの花、覆輪花などが混じって咲く品種が多く、他のツツジ類より華やかである。
  3. 常緑性ツツジは、小型種と大型種がある。小型種には、サツキのほか、ミヤマキリシマ、キリシマツツジ(鹿児島県の霧島に産するサタツツジから作られた園芸品種群)、クルメツツジ(ミヤマキリシマ、サタツツジ、ヤマツツジなどから作られた園芸品種群)などがある。
  4. 常緑性ツツジの大型種には、ヒラドツツジ(ケラマツツジ、キシツツジ、モチツツジ、リュウキュウツツジなどから生まれた交雑品種群)がある。代表種のオオムラサキは、ケラマツツジと、リュウキュウツツジまたはキシツツジの交雑種らしい。この仲間は、花も葉も大きく、かなり見応えがある。
  5. 琉球諸島に自生するケラマツツジは、かなりの早咲きで、3月頃から開花する。自生地では冬に咲くらしい。
  6. リュウキュウツツジは、キシツツジとモチツツジの交雑種とされる。名前に反して耐寒性が強く、北海道南部まで地植えできるらしい。ただし、寒冷地では落葉する。八重咲き品種もある。
  7. 常緑性ツツジの仲間は、和名を見ればわかるように、九州~沖縄に自生しており、やや耐寒性に欠ける。(とはいえ、多少、霜に当たった程度では傷まない。)ヤマツツジは日本全国に自生し、寒地では半落葉性となる。
  8. 落葉性ツツジの一種である「エクスバリーアザレア」は、黄花を咲かせるレンゲツツジ等から作られた園芸品種群である。常緑性種にはない黄花種もあるなど、花色が豊富で美しいが、やや耐暑性に欠ける。
  9. 落葉性ツツジの原種には、アケボノツツジや、その変種アカヤシオ、その他、オンツツジ、クロフネツツジ、ゴヨウツツジ(シロヤシオ)、ミツバツツジ、ムラサキヤシオ、メンツツジなどがある。いずれも美しい花を咲かせるが、高山性の種類が多く、耐暑性が無いことから、あまり庭木には使われない。ただ、クロフネツツジやミツバツツジの仲間は比較的耐暑性があり、低地でも栽培できる。
  10. エゾツツジは、東北北部以北の高山に自生する、小型の原種である。花が美しいが、典型的な高山植物のため、耐暑性が全く無く、栽培難易度が高い。近年はツツジ属(ロードデンドロン属)ではなく、エゾツツジ属として独立しているらしい。
  11. ミツバツツジの仲間には、コバノミツバツツジ、サイゴクミツバツツジ、タカクマミツバツツジ、トウゴクミツバツツジ、トサノミツバツツジ、ハヤトミツバツツジ、ユキグニミツバツツジなどがある。それぞれの名前から想像できるように、この仲間は、北海道~九州まで、広範囲に自生している。花色は淡紅紫色が多いが、白花種もある。いくつかの園芸品種が作られている。
  12. エゾムラサキツツジ、カラムラサキツツジ、ゲンカイツツジ、サカイツツジ、ヒカゲツツジ、ヤクシマヒカゲツツジは、名前に「ツツジ」とついているが、「有鱗片シャクナゲ」と呼ばれるシャクナゲの仲間であり、厳密にはツツジではない。耐寒性が強い。ツツジの仲間は、葉裏の粗い毛が特徴である。有鱗片シャクナゲの葉には毛がほとんど無く、無数の斑点(鱗状毛)がある。なお、ゲンカイツツジは、庭植え・鉢植えともに適する丈夫な種類。
  13. 日本には多くの美しい原種ツツジが自生する。が、中には、自生地の土でなければ育たない、園芸的な栽培には向かない種類も混じっている。山採りなどもってのほか。

注意点・病害虫

  1. この仲間は、基本的に根が細く浅く張り、空気を好むため、土の水はけに注意する。酸性の土を好むので、鹿沼土に植えるとよく育つ。有機物も好きなので、酸度未調整ピートモスを2~3割混ぜるのもよい。
  2. 挿し木も、鹿沼土やピートモスで行うと、他の用土を使ったときより発根率が高くなる。
  3. 落葉性ツツジの多くは挿し木が難しいので、タネで殖やす。この仲間は自家不和合性で、同一品種同士ではタネが採れないので注意する。ただし、別系統同士でも、交雑しやすい組み合わせと、しにくい組み合わせ、あるいは全く交雑しない組み合わせが存在するといわれる。
  4. ツツジ類のタネは、コケの上で発芽しやすい傾向がある。タネまき床も、鹿沼土と水ゴケ粉末(乾燥水ゴケをふるいに擦りつけて作る)の等量混合土か、水ゴケ粉末単用とする。
  5. ツツジの仲間は嫌地を起こしやすいので、ツツジ科の植物が枯れた跡の土に、またツツジ科の植物を植えてはいけない。
  6. 花弁に水が付くと、そこから腐ることがある。トップジンMやベンレートなどの殺菌剤で防除できるが、なるべく、開花中に雨に当てないことで予防する。また、枯れた花がらは早めに取らないと、これまた腐ってくるので注意する。
  7. 葉が餅のように膨らみ、赤っぽく変色するのは、もち病の被害である。見つけ次第切り取り処分する。ツツジよりサツキのほうがよく発生する。
  8. ツツジグンバイがよく付く。初夏~秋に、葉の色が白っぽく抜けてきたら、葉裏に平べったいコバエのような虫がいないか確認する。虫がいなくても、黒い点々(糞)が付いていれば間違いない。ハダニの被害でも同様の症状が現れるが、糞は付かないので、どちらの加害かを見極めてから、殺虫剤または殺ダニ剤を、葉の裏側に散布する。
  9. 4~10月にかけて断続的に発生するベニモンアオリンガの幼虫は、必ず駆除しないと、つぼみを食われて、翌年開花しなくなる。
  10. ツツジの仲間は有毒植物が多い。中でもレンゲツツジは蜜まで強い毒を含み、ハチミツによる中毒事故が起きているらしい。(同じツツジ科のアセビやホツツジも、かなり危険な毒を持つ。)巷にあふれる一般的な常緑性ツツジ・サツキ類の蜜は安全なようで、子供が吸って遊ぶことがあるが、非常に危険な種類が紛れていることを思うと、好ましくない遊びといえる。

余談

  1. ツツジ類の根は土中の菌根菌と共生し、酸性土で不足しがちな養分をもらったり、有害なアルミニウムの吸収を抑制してもらっているらしい。

各種の和名・異名

  1. アマギツツジ/天城躑躅(アマギアヌム)
  2. アマクサミツバツツジ/天草三葉躑躅(アマクサエンセ)
  3. サキシマツツジ/先島躑躅(アマノイ)
  4. ムラサキヤシオ/紫八染/紫八汐/ムラサキヤシオツツジ/紫八染躑躅/紫八汐躑躅/ミヤマツツジ/深山躑躅(いずれもアルブレヒティー)
  5. サツキ/皐/皐月/五月/サツキツツジ(いずれもインディクム)
  6. オンツツジ/雄躑躅/ツクシアカツツジ/筑紫赤躑躅(いずれもヴェイリッヒー)
  7. ムラサキオンツツジ/紫雄躑躅(ヴェイリッヒー品種プルプリフロルム)
  8. トキワバイカツツジ/常磐梅花躑躅(ウワエンセ)
  9. ヨドガワツツジ/淀川躑躅(エドエンセ変種エドエンセ)
  10. エドエンセ変種ポウカネンセ(異名)/チョウセンヤマツツジ/朝鮮山躑躅(いずれもエドエンセ変種エドエンセ品種ポウカネンセ)
  11. タンナチョウセンヤマツツジ/耽羅朝鮮山躑躅(エドエンセ変種ハライサエンセ)
  12. マルバサツキ/丸葉皐月(エリオカルプム)
  13. センカクツツジ/尖閣躑躅(エリオカルプム変種タワダエ)
  14. オオムラサキ/大紫/オオムラサキツツジ/大紫躑躅/オオサカズキ/大盃(いずれもオオムラサキ)(※学名と和名が同一)
  15. ウラジロミツバツツジ/裏白三葉躑躅(オスズヤメンセ)
  16. クルメツツジ/久留米躑躅/キリシマ/霧島/ホンキリシマ/本霧島/キリシマツツジ/霧島躑躅(いずれもオブツスム)(※園芸品種群全体の学名)
  17. キンモウツツジ/金毛躑躅(オルダミー)
  18. セロローディオン・カムチャティクム(異名)/エゾツツジ/蝦夷躑躅(いずれもカムチャティクム)
  19. オブツスム変種ジャポニクム(異名)/ミヤマキリシマ/深山霧島(いずれもキウシアヌム)
  20. キヨスミミツバツツジ/清澄三葉躑躅(キヨスメンセ)
  21. ゴヨウツツジ/五葉躑躅/シロヤシオ/白八染/白八汐/マツハダ(いずれもクインクエフォリウム)
  22. オブツスム変種ケンプフェリ(異名)/ヤマツツジ/山躑躅/山杜鵑(いずれもケンプフェリ変種ケンプフェリ)
  23. サイカイツツジ/西海躑躅(ケンプフェリ変種サイカイエンセ)
  24. ヒメヤマツツジ/姫山躑躅(ケンプフェリ変種チュビフロルム)
  25. オオシマツツジ/大島躑躅(ケンプフェリ変種マクロジェンマ)
  26. ミカワツツジ/三河躑躅(ケンプフェリ変種ミカワヌム)
  27. シロヤマツツジ/白山躑躅(ケンプフェリ品種アルブム)
  28. アシタカツツジ/愛鷹躑躅(コミヤマエ)
  29. サタツツジ/佐田躑躅(サタエンセ)
  30. ジングウツツジ/神宮躑躅(サンクツム)
  31. シブカワツツジ/渋川躑躅(サンクツム変種ラシオギヌム)
  32. タイワンヤマツツジ/台湾山躑躅/シナヤマツツジ/支那山躑躅(いずれもシムシー)
  33. モレ亜種ジャポニクム/モレ変種グラビウス(いずれも異名)/レンゲツツジ/蓮華躑躅/オニツツジ(いずれもジャポニクム)
  34. ウラジロレンゲツツジ/裏白蓮華躑躅(ジャポニクム品種グラウコフィルム)
  35. キレンゲツツジ/黄蓮華躑躅(ジャポニクム品種フラブム)
  36. クロフネツツジ/黒船躑躅(シュリッペンバッヒー)
  37. ケラマツツジ/慶良間躑躅/トウツツジ/唐躑躅(いずれもスカブルム)
  38. バイカツツジ/梅花躑躅(セミバルバツム)
  39. ウンゼンツツジ/雲仙躑躅(セルピリフォリウム変種セルピリフォリウム)
  40. シロバナウンゼンツツジ/白花雲仙躑躅(セルピリフォリウム変種アルビフロルム)
  41. エゾムラサキツツジ/蝦夷紫躑躅/トキワゲンカイ/常磐玄海(いずれもダウリクム)
  42. サクラツツジ/桜躑躅(タシロイ)
  43. アラゲサクラツツジ/粗毛桜躑躅/ケサクラツツジ/毛桜躑躅(いずれもタシロイ変種ラシオフィルム)
  44. コメツツジ/米躑躅(チョウノスキー)
  45. ツシオフィルム・タナカエ(異名)/ハコネコメツツジ/箱根米躑躅(いずれもツシオフィルム)
  46. ツルギミツバツツジ/剣三葉躑躅(ツルギサネンセ)
  47. アカイシミツバツツジ/赤石三葉躑躅(ツルギサネンセ変種ヌディペティオラツム)
  48. ハヤトミツバツツジ/隼人三葉躑躅(ディラタツム変種サツメンセ)
  49. ミツバツツジ/三葉躑躅(ディラタツム変種ディラタツム)
  50. トサノミツバツツジ/土佐三葉躑躅(ディラタツム変種デカンドルム)
  51. ヒダカミツバツツジ/日高三葉躑躅(ディラタツム変種ボレアレ)
  52. アワノミツバツツジ/阿波三葉躑躅(ディラタツム変種ラシオカルプム)
  53. トサノミツバツツジ/土佐三葉躑躅(デカンドルム)
  54. チョウノスキー変種テトラメルム(異名)/チョウジコメツツジ/丁字米躑躅(いずれもテトラメルム)
  55. テボタン/手牡丹(テボタン)
  56. フジツツジ/藤躑躅/メンツツジ/雌躑躅/ヒュウガツツジ(いずれもトサエンセ)
  57. オオヤマツツジ/大山躑躅(トランシエンス)
  58. オオコメツツジ/大米躑躅/シロバナコメツツジ/白花米躑躅(いずれもトリネルベ)
  59. オオバツツジ/大葉躑躅(ニッポニクム)
  60. キリシマミツバツツジ/霧島三葉躑躅(ヌディペス変種キリシメンセ)
  61. ヒメミツバツツジ/姫三葉躑躅(ヌディペス変種グラシレッセンス)
  62. サイゴクミツバツツジ/西国三葉躑躅(ヌディペス変種ヌディペス)
  63. タカクマミツバツツジ/高隈三葉躑躅(ビスキスティルム)
  64. ヒュウガミツバツツジ/日向三葉躑躅(ヒュウガエンセ)
  65. ヒラドツツジ/平戸躑躅(プルクルム)(※園芸品種群全体の学名)
  66. アケボノツツジ/曙躑躅(ペンタフィルム変種シコキアヌム)
  67. ツクシアケボノツツジ/筑紫曙躑躅(ペンタフィルム変種ペンタフィルム)
  68. アカヤシオ/赤八染/赤八汐/アカギツツジ/赤城躑躅(いずれもペンタフィルム変種ニコエンセ)
  69. ムニンツツジ/無人躑躅(ボニエンセ)
  70. ナンゴクミツバツツジ/南国三葉躑躅(マエバラエ)
  71. モチツツジ/黐躑躅/餅躑躅/ネバツツジ/イワツツジ(いずれもマクロセパルム)
  72. リュウキュウツツジ/琉球躑躅/シロリュウキュウ/白琉球(いずれもムクロナツム)
  73. シロマンヨウ/白万葉(ムクロナツム「ナルシッシフロルム」)
  74. フジマンヨウ/藤万葉(ムクロナツム「プレヌム」)
  75. ヤクシマヤマツツジ/屋久島山躑躅(ヤクインスラレ)
  76. ヤクシマミツバツツジ/屋久島三葉躑躅(ヤクモンタヌム)
  77. ダイセンミツバツツジ/大山三葉躑躅(ラゴプス)
  78. ユキグニミツバツツジ/雪国三葉躑躅(ラゴプス変種ニフォフィルム)
  79. セイシカ/聖紫花/西施花(ラトウケアエ変種ラトウケアエ)
  80. アマミエンセ(異名)/アマミセイシカ/奄美聖紫花/奄美西施花(いずれもラトウケアエ変種アマミエンセ)
  81. キシツツジ/岸躑躅(リペンセ)
  82. コバノミツバツツジ/小葉三葉躑躅(レティクラツム)
  83. ツクシコバノミツバツツジ/筑紫小葉三葉躑躅(レティクラツム品種グラブレッセンス)
  84. トウゴクミツバツツジ/東国三葉躑躅(ワダヌム)

ツツジとは別属の種類。

  1. エゾツツジ/蝦夷躑躅(セロローディオン・カムチャティクム)

(※データ:大阪市基準)