いろんな植物の育て方や知識をご紹介。

素人園芸解説 -私はこう育てる-

モミジカラマツ

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原産地

日本(沖縄除く)・千島~サハリン・ウスリー

キンポウゲ科

高さ

10~60cm

花期

5~8月

形態

宿根草

別名等

トラウトベッテリア・ジャポニカ(学名)/紅葉唐松/紅葉落葉松

日照

西日を避けた戸外の直射日光下(花後すぐ~9月上旬は50%遮光)。

水やり

土の表面が乾けば与える(湿った場所を好むので、水切れは厳禁)。

肥料

4月と、10月に、固形肥料の置き肥。

植え替え

3月上旬~4月上旬か、11月(春のほうがよい)。

整姿

特に無し。

繁殖

【株分け】植え替えと同時期。

耐暑性

やや弱い。

耐寒性

とても強い。

解説

  1. 人気の山野草であるカラマツソウとは何の関係も無い。(所属する科は同じだが属が違う。)葉がモミジ、白い花がカラマツソウを思わせるというので、この名前が付いたらしい。

注意点・病害虫

  1. 基本的に丈夫だが、やや高山性で、そのうえ、湿った場所を好むため、寒地向きの植物である。暖地では、夏を無事に過ごさせるため、植える土や鉢を工夫する。

(※データ:大阪市基準)