トキワヒメハギ

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ヨーロッパ中部のアルプス・カルパチア山脈

ヒメハギ科

5～20cm

4～6月

常緑多年草～半低木

ポリガラ・カマエブクスス変種グランディフローラ(学名)/常盤姫萩/スイートピーシュラブ

カザリヒメハギ(カルカレア)
ヒメハギ/姫萩(ジャポニカ)
ミルティフォリア変種グランディフローラ(ダルメシアナの異名)
カキノハグサ(レイニー)

戸外の直射日光下(酷暑期は西日を避ける)。

土の表面が乾けば与える。

3月、5月、10月に、少量の固形肥料を置き肥(多肥にしない)。

2月上旬～3月下旬、花後すぐ、9月下旬～10月下旬のいずれか(秋に行うとよい)。

【補足】1～2年に一度行う。

特に無し。

【挿し木】4～6月か、9～10月。

【タネまき】3～5月か、10～11月。

【株分け】植え替えと同時期(株分かれしたときのみ可能)。

弱い。

強い。

日本に自生するヒメハギと同じ仲間である。ヒメハギは落葉性だが、こちらは名前からわかるように常緑性。形態は、多年草または灌木とされる。花の形は、マメ科植物によく似る。生長は非常に遅い。
トキワヒメハギの基本種は、花が淡黄色をしている。が、赤紫色と黄色の二色咲きになる変種が、よく流通している。その他、白～桃色花の個体もあるらしい。
同属のカルカレアは、青紫色の花を枝先にたくさん咲かせる。また、ミルティフォリアとオポシティオレアの交雑種であるダルメシアナは、濃赤紫色の大輪花を咲かせる。

(※データ：大阪市基準)