セキショウ

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日本(本州～九州)・済州島・中国・ベトナム・インド・北アメリカ

サトイモ科(またはショウブ科)

10～30cm(種類による)

4～7月

多年草

アコルス・グラミネウス(学名)/石菖

オウゴンセキショウ/黄金石菖/セキショウオウゴン/石菖黄金/セキショウゴールド/ゴールデンリリー(いずれもグラミネウス「オウゴン」)

戸外で0～10%遮光(7月上旬～9月上旬は50%遮光)。

【補足】耐陰性が強く、かなりの日陰でも耐える。

土の表面が乾けば与える(湿った場所を好むので、水切れは厳禁)。

3月、5月、9月に、少量の固形肥料を置き肥。

【補足】無肥料でも特に支障はない。

2月下旬～3月下旬、花後すぐ、9月下旬～11月上旬のいずれか(春に行うとよい)。

【補足】2～3年に一度行う。

特に無し。

【株分け】植え替えと同時期。

とても強いが、強光と乾燥に注意。

強い(-20℃)が、寒地では防寒する。

薬用に使われるショウブ(※切り花の花ショウブではなく、入浴剤にするショウブ)と同属の植物で、姿もよく似ている。わずかながら、ショウブによく似た芳香も持つ。
基本種はやや大型だが、「コウライゼキショウ」や「ビロードゼキショウ」のような、手のひらサイズの小型種もある。「アリスガワゼキショウ」など、斑入り葉の園芸品種もいくつかあり、グラウンドカバーに適する。
丈夫で土質を選ばず、どこでもよく育つ。

(※データ：大阪市基準)