ハナキリン

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マダガスカル島

トウダイグサ科

20～200cm

4～11月

多年草または常緑半低木

夏型

ユーフォルビア・ミリー(学名)/花麒麟/キスミークイック/クラウンオブソーンズ/クライストプラント/クライストソーン

スプレンデンス(ミリー変種スプレンデンスの異名)

4月上旬～11月上旬の生育期は、戸外の直射日光下。
越冬中は、室内の日当たり。

生育期は、土の表面が乾いて2～3日後に与える(多肉植物なので、乾き気味に管理)。越冬中は、ごく控えめに。

4～6月と、9月中旬～10月下旬に、少量の固形肥料を置き肥、または二週間に一度の液肥。

4月上旬～5月下旬か、9月下旬～10月上旬(春のほうがよい)。

【補足】1～2年に一度行う。植え替え後、数日経ってから水やりを再開する。

伸びすぎたら、春か秋に、半分程度まで切り戻せる(切り口から出る乳液は有毒なので注意)。

【挿し芽】4月下旬～7月上旬か、9月中旬～10月上旬(切り口から出る乳液を洗い流した後、1～2日置き、切り口が乾いてから挿す)。

とても強い。

最低5℃を保つ。

ユーフォルビア属の多肉植物のうち、木立状に育ち、花の観賞価値の高いものを「花キリン」と呼ぶ。最も一般的なのは、原種のミリーと、その変種スプレンデンスの園芸品種群。
花に見えるのは苞である。色は、白や赤、黄色、桃色など。一株にいろんな色の花が咲く、咲き分け品種もある。花径が4cmほどにもなる巨大輪品種「ビッグ・キス」シリーズも出回る。葉に斑が入る品種もある。
花キリンの仲間には、他に、トゲのないゲロルディー、花が平開しないマハファレンシスなどもあるが、あまり出回らない。

(※データ：大阪市基準)