ストマチウム
イメージ
原産地
南アフリカ
科
ハマミズナ科(またはツルナ科)
高さ
3～5cm
花期
3～4月
形態
多年草
生育型
冬型
別名等
ストマチューム
杜舟(パツルム)
日照
9月中旬～6月上旬の生育期は、戸外の直射日光下(越冬中は霜除けする)。
休眠期は、涼しい日陰。
水やり
生育期は、土の表面が乾いて2～3日後に与える(多肉植物なので、乾き気味に管理)。5月は、10～14日に一度、休眠期は、月に一度か、断水する。
【補足】休眠中は、月に二～三度、夜間に霧吹きをしてやるとよい。
肥料
3～5月と、10月に、月に一度の液肥。
植え替え
9月中旬～10月下旬。
【補足】2年に一度行う。植え替え後、数日経ってから水やりを再開する。
整姿
特に無し。
繁殖
【株分け】植え替えと同時期。
【挿し芽】4月か、9月下旬～10月下旬。
【タネまき】9月中旬～10月下旬。
耐暑性
やや弱い。
耐寒性
最低3℃を保つ。
解説
- 冬型の花物メセン類の一種である。葉の縁に、ごく小さなノギがあり、フォーカリアを小さくしたような草姿をしている。小型種ながら性質は丈夫で、育てやすい。
- 主な種類に、「浮船」「笹舟」などがある。花色は黄色または白。夜に咲き、かすかな芳香を放つ。
(※データ：大阪市基準)